
こんにちは!
副業サラリーマン 小山ひろしです。
今回は「FXの取引に向いている時間帯」について調べていくぞー!
急に為替が動いて、慌てて取引を行ったら、すぐに元に戻ったり・・・
相場が予想と逆方向に動いたのに、戻ってくると思い、損切出来なかったり・・・
こんな経験はないだろうか?
これを解決するには時間帯による相場の波を把握することが重要だ!
仕事でもタイミングは大事だろ!?
サラリーマン人生45年!
長い道のりだぜ・・・常に気を張っていたら、倒れてしまう。
ここぞというときに攻め込むんだ!
そして、投資で最も大事になってくるのはマインドコントロール!
投資は世界中のトレーダー達の心を先読みし、為替相場をリードする駆引きのようなもの!
そのためにはしっかりと自分のルールをもつんだ!
慌てて取引を行わないために、FXの取引が活発な時間帯を理解しておこうぜ!

どんな妖艶な美女に話しかけられても、男は常に冷静でいなければならない!
目次
FX取引は夜行性? 取引が活発な時間帯は?
FXの取引時間は大きく4つに分けられる。
それぞれ特徴を持っているからしっかり覚えていこうぜ!
月曜の部長に気をつけろ!~オセアニア時間~
オセアニア時間は、朝起きて、出社するまでの6時から9時の時間帯。(夏時間5時~8時)
オセアニア時間と呼ばれる由来は、ニュージーランドのウェリントン市場やオーストラリアのシドニー市場が主に開いているから。
ウエリントン市場は南半球では午前4時から開いている!(冬時間では午前3時)
そして、シドニー市場は午前6時半からのスタートでそれを追いかける。
FXの一日の始まりってわけだ!
この時間帯の特徴としては、参加者が少なく、流動性が低いので、値動きがあまり大きくない。
ただし、月曜日の朝は要注意!
週末に何か大きな出来事が起こった場合、金曜日の終値と月曜日の初値が離れた状態で始まる、いわゆる「窓開け」でスタートすることがある。
だから、金曜からポジションを持ち越している場合は、よくチェックしたほういい。

月曜日の朝、部長の機嫌が悪かったりするだろ?土日に家でなんかあったってことだよ・・。
初心者で短期トレードをしていたら、金曜日に一度取引を完了させといたほうがいいな。
日本人は優柔不断!?~東京時間~
東京時間は、出社から珈琲ブレイクまでの8時~15時。
日本や香港・シンガポールなどの市場が開き始める。
日本では朝の8時から。
香港やシンガポールでは朝の9時から市場が開くんだ。
この時間帯では、アジアの人が活動を開始し、取引が活発になり始める。
ただし、値動きは小さく、レンジ相場となる事が多いのが東京時間。
※レンジ相場とは相場が一定の幅で均衡している状態のこと。

部長は言ってることがコロコロ変わるだろ?部長が退社するまでは、レンジ相場になりやすいんだ!
東京時間では、ゴトー日と呼ばれる5日、10日の付く日は、要チェック!
理由は企業の資金決済が多いから。
輸入企業の資金決済は基本的に基軸通貨である米ドルを使う。
そこで、銀行が大量にドルを用意するから、実需のドル需要が高まる。
その結果、ドルが多く買われ、ドルのレートが上がりやすい傾向にあるってわけ。
その後、10時を過ぎると緩やかな値動きになる事が多い。
これは「仲値」が9時55分に公示されるからだ。
仲値とは銀行が円を外貨に両替するときの為替レート。
実需取引でドルが上がり続けたら、利益も読めないし、企業としてはやりづらい。
だから、「その日、一日の取引を、この為替レートで行います」と決め打ちする。
仲値が出ると、銀行の米ドル買いも収束してきて、穏やかな値動きになる!

ただ、これらの傾向もパーセンテージに直すと、6割程度。そこまで高くないからあくまで参考だな!
そのほかには、前日の欧米市場が大きく動いた場合、その流れを引き継ぎやすいなんて特徴もある。
アフターファイブはFX~欧州時間~
欧州時間は、珈琲ブレイクからゴールデンタイムまでの15時~21時。(夏時間14時~20時)
欧州時間では、ドイツやスイスの為替市場が15時に開き始める。
その後、16時にロンドン市場が開く。
欧州時間に入るとさらに取引が活発に!
特に17時(夏時間では16時)にロンドン市場が開くと、ユーロやポンドと言った欧州通貨が活発に取引される。
そう、別名”ロンドン時間”だ!
実は、各市場の為替取引額を比較すると、ロンドン市場は世界1位の37.1%を占める。
アメリカのニューヨーク市場ですら19.7%だから、ロンドン市場が開くと如何に取引が活発になるかわかるだろう。
ちなみに東京市場は、6.1%。
そこで、16時を迎え、ロンドン市場が登場すると、取引の中心が欧州市場に移り、アジア勢が築き上げてきた相場の形成は一気に変化するんだ!

決して、部長が帰って、みんなが一斉にFXをやり始めるからじゃないんだ!
また、ロンドン市場のオープン直後は要注意!
なぜなら、投資会社が参入してくるタイミングだからだ!
相場が急変し、テクニカル分析の売買サインが通用しない。
所謂「ダマシ」と呼ばれる値動きになることがある!
「プロともあろうものが大人げない」と思うかもしれないが、FXはちゃんと退社してからやろうってことだな・・・。笑
そして、18時からヨーロッパ各国の経済指標の発表が行われる。
ここで、大きな金融政策の発表があった時には相場も大きく変動するのも時間帯の特徴!
特にECB(EUの中央銀行)金融政策の発表は世界中のトレーダーが注目しているぞ。
欧州時間は、経済指標の発表に気を付ければ、トレンドが出やすいから、初心者が入りやすい時間帯だ!

俺もよく取引している!
月曜から夜更かし~ニューヨーク時間~
ニューヨーク時間は、ゴールデンタイムから次の日までの21時~6時。(夏時間20時~5時)
夜の21時(夏時間は20時)にニューヨーク市場が開く。
ここでは、アメリカからの参加者も加わり取引は盛り上がりのピーク!
特に、21時~2時辺りは、ロンドン市場とニューヨーク市場がともに開いている時間帯。
実需筋や投資筋が入り乱れ、主要通貨どころか、中東や南米など様々な国の通貨が活発に行き交う!
まさに「カーモンベイビーアメリカ」状態ってわけだ!
また、市場が活発になるってことは、トレンドが発生しやすい。
トレンドとは、レンジ相場とは逆で、一定時間、上昇下降一方に集中して動く状態のこと。
だから、スキャルピングで一気に仕掛けたいときとかはニューヨーク時間が向いている。
特に雇用統計やGDP、政策金利などの経済指標が発表されたあとは、形成が一気に変わる。
発表後にトレンドが出たら、波に乗って、勝ち逃げって手もありかもな!
でもニューヨーク時間は波が激しいため、初心者が参入するには難しい時間帯だ。
最初は少額で取引して、コツをつかんだほうがいいだろう。
そして、2時を過ぎるとロンドン市場も閉まり、落ち着きを取り戻す。
特に金曜日の夜は、週またぎを避けるトレーダーにより、更に静けさを増す。
FXの一日は終わりを迎えようとする。

・・・経済指標が発表されるときなんかは眠らない日もあるけどな。
まとめ
FXの取引に向いている時間帯は理解していただけただろうか?
各国の市場が開くことによって、FX取引が活発化する時間帯があり、相場の波に特徴がある。
自分がどのスタイルでどこが向いてそうかしっかり見極めたうえで取引するのがいいぞ!
なんとなくでも、それぞれの時間帯の特徴を持っておくと、どういう動きになるか予想がつけられる。
色んな予想を組み合わせ勝率を上げる!
1番やっちゃいけないのは、相場の変動に慌てて、考えもなしにトレードをしてしまうこと。
慌てず対応するためにも、1日の相場の波をよく捕まえることが大事。
俺は会社でも、上司に書類を提出し、承認をもらうときは常にタイミングを見計らっている!
パターン1~部長の機嫌が悪いとき~

書類が見づらい!もっとわかりやすく作れ!
パターン2~部長の興味がないとき~

あー、いいよ。任せる。あと適当にやっておいて。
パターン3~部長の機嫌がいいとき~

おー、よく考えて作られているね!さすが私の部下だ!
同じ書類を提出したときでも、結果は大きく3つに分かれる。
もちろん、書類に抜けがないかしっかり確認することが大前提だ!
だが、如何に相場の流れを読んで、取引にもっていくか。
駆引きにはタイミングも重要だぞ!
今回も最後まで読んでくれてありがとう!
また次の記事で会えるのを楽しみにしてるぜ!
実際に試してみてよかった副業だけをまとめておいたぜ!

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